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主任介護支援専門員委員会

兵庫県では、すでに約1500名以上の主任介護支援専門員が育成され、それぞれが地域包括ケアの実現にむけて様々な立場でそれぞれの役割を担っています。とくに包括的・継続的なケアシステムを実践するために、職場や地域において介護支援専門員等に適切な相談・助言・指導を行い、地域における課題の把握や情報の収集・発信、保健・医療・福祉の関係職種や各種団体・事業者間の連携がすすむように働きかけています。

そして利用者の視点にたって、フォーマルサービスやインフォーマルサービスの質・量が確保できるようにさまざまな課題を地域で改善していくような提案などを行っています。さらに特定事業所においては事業所における人事・経営管理、倫理・知識・技術の研鑚、地域包括支援センターとの連携をすすめているところです。

当協会では、平成19年度より県下の各支部・エリアから推薦された主任介護支援専門員の皆様を中心に委員会を立ち上げ、「主任介護支援専門員のあり方と役割」を検証し、その役割が実践できるように「主任介護支援専門員フォローアップ研修」や各地域における「主任介護支援専門員ネットワーク連絡会」の開催、兵庫県地域包括支援センター関連三職種団体連絡会への協力をしております。

今後とも皆様と共に「地域包括ケア」を目指して活動して参りますので、ご協力・ご参加いただきますよう宜しくお願い致します。



気づきの事例検討会の対応

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